これまでの作品のコーナーです。手元にあるものから、順不同で並べてみます。
遊劇体という当時、京都大学内の西部講堂を拠点とする劇団があり、その公演のチラシ。うしろの画面がすけて、きれいに見えていない。何年の公演かは不明。かなり初期のもの。なお、遊劇体はいまも活躍中です!
遊劇体8回公演チラシ。イラストも。確か、昭和天皇がなくなった年じゃなかったか。それともその前か。ヒンシュクをかう意味合いでか、祝のマークあり。万歳興行ともうたっている。違ったかな。イラストセンス悪くない。
これはさらに古い。夜目桃子中心の芝居。まだキタモトがいない。スタッフの名前に入っていない。上の女性のイラスト成功か。ケーテ・コルビッツ風に描けている。チラシ全体に倦怠感が漂っていて気に入っている。
これも夜目桃子の遊劇体初期作品。イラストわたし。このイラストは実は当時執筆していたマンガ作品からのカット。こんなタッチも描いていたいたのだ。
9回公演となっている。この藤子不二雄風シルエットのデッサンに苦労したことを覚えている。今から考えても奇抜なセンスだ。
15回公演。イラストはわたしではない。デザインはわたし。
これもレイアウトのみ。
19回公演。これもレイアウトのみ。94年となっていっる。
この時はけっこう力が入っていた。やりたい放題だった。ポスターも別にあるが、今回は手に入らず。蔵に眠っている。
16回興行。写真選定をした。ありえない劇団チラシだった。
何年か不明。京大西部講堂での演劇催し。大胆なチラシ。拡大でもみられます。西部講堂の3つの星もくっきりさせた。最近ネットで京都パルチザンのことを知る。全共闘がタブーでなくなったように、このへんの再議論はそろそろあっていいかもしれない。私もローザ・ルクセンブルクをつくったが、この3つの星と全く無関係ではないのだ。
こんなのもつくった。ようはこの土本の「パルチザン前史」がさきほどの3つ星とからまないことはないのだ。さらには若松孝二や足立正生の上映会のチラシも作っている。今回は見せません。
準備号のレイアウトをした。岡部伊都子さんの写真を大きく入れられたのがよかった。
田中泯の催しのポスターチラシ。一九八〇年となっている。
デレク・ベイリーと田中泯、ひえーっ。
これはポスター。91年。イラストもわたし。
こんなイラストも描いていた。これもケーテ・コルビッツ調。迫力が出ている。
こんなチラシまで出てきた!91年。イラストもそう。
こんなイラスト作品も出てきた。グラフィックの仕事をしはじめたころ。
イラストは別。本の本体デザイン。
本の表紙イラスト一部。
プランでおわった本の表紙。まるで戸田ツトムでした。