なぜかこんなコーナーもつくれるということでつくってみました。
you tubeへのリンクのようです。david bedfordは私の趣味です。
ロックのような現代音楽の世界です。Mike Oldfield がギターで参加しています。
最初の曲がThe Rime of the Ancient Mariner
という曲でクライマックスのコーラスのとこです。
なんと歌詞入り、はっきりしないですが、このエインシェント マリナーの
原詩である、コールリッジからの詩(老夫水行)ではないかと想像する。
今まで何をいっていたか聞き取れなかったがgoing homeといっていたのだ。
な~んだ。
映画「砂丘」のシーンが見られる。ピンクフロイドの曲と。なんというか、幻想のシーンだが、詩でもある。アントニオーニのわがまま、とでもいおうか。若い時に見たので、いまでも印象が強い。またこれを今見ると9・11ではないか、と思ってしまう。
当時評判はよくなかったが、やはり現実の先取りのように見えてならない。70年位の作品、というかそのころ見た。ジェリー・ガルシアのソロの曲も「砂丘」で使われているはずだが、見つからなかった。CDである。この曲がピンクフロイドに対抗していい。
NHKのETVのドキュメンタリーで松山猛が「イムジン河」に出会ったエピソードを語っていた(2002)。そこは銀閣寺の裏道にある朝鮮学校であることが映像で確認できた。中学の時とのこと。あの学校ですごい出合いがあったのだ。このドキュメンタリーは新井英一や都はるみへと続いている。すばらしい。また加藤和彦と松山猛のつながりも本当にすばらしい。加藤が歌う松山の歌詞が全てすばらしいのだ。ミカバンドの「黒船」とか。さらに松山は当時朝鮮学校の中学生とけんかしてたという。これって「パッチギ!」だ。この映画のケンカはうそじゃなかったということか(まだ見てないのですが)。
銀閣寺の裏の朝鮮学校だが、本当に人里離れて隠れたように存在する学校だった。そんなところにしか建てられなかったということが想像できる場所だった。わたしはしばらく(といっても10年ほど)銀閣寺界隈の北白川下別当町で暮らしていた。ニセ京大生のふりをして暮らしていた(同じくニセ京大生の山元さんは毎日のようにやってきていた)。当時、朝鮮学校の道からよくひとり大文字山へ登った。北のほうへ行くと瓜生山もあり白隠で有名な白幽子だったかな、その人が住んでいたあたりもよくうろついた。そういえば学生時代は北嵯峨に住んでいて、ひとり愛宕山によく登っていた。どういう青春時代なのか。
佐々木昭一郎の「夢の島少女」があった。ラストシーンか。これだけでは、作品のすごさはわからないが、参考で。中尾幸世?という女優さんの存在観がすばらしい。つげ義春の少女がそのまま表れたようだった。佐々木もそう演出している。NHKで再放送があった時、佐々木昭一郎が出てきて、この少女は最初から死んでいて、それを主人公が拾ってきたという設定だ、といっていた。う~ん、ローザ・ルクセンブルクだ。私のマンガの表紙のローザもそうなのだ。
このドラマの映像はもちろんのこと、音楽の扱いにも驚いた。カノンである。この作品のカノンにゾッコンだったのだが、戸川純のカノンも素晴らしい作品なのだ。
ネットで「夢の島少女」の初めての放送をみたエピソードがよく語られているが、だいたい一緒である。ボーッとNHKをみてたら、へんなドラマが始まって強烈な映像に釘づけになるというもの。というのはNHKでは破格的なヌードがあったのだ。この中尾さんの。今ではたわいのないセミヌードシーンだが。当時では釘づけだったのだ。昔「あの胸でもう一度」のマリアンヌ・フェイスフルもその口である。今でもフェイスフルが大好きな人は多いだろう。「おたく」のはしりなのだろうか。
児玉さんの映っている映像発見!かなりよそゆきの児玉さんです。
児玉さんがらみで中川五郎が出てきた。現役で歌っているらしい!高校生の時、西木といっしょに豊岡まで出かけて労音か何かのコンサートを見に行った。で、この時、中川五郎としゃべった。その彼がまた歌っている!その時と同じプロテストソングだ。
同じyoutubeに加藤和彦のプロテストソングがあった。これもフォークル再結成のライブであらためて歌われている。高校生の時夢中になった曲だ。そういえば中川五郎の「腰まで泥まみれ」なんて反原発の唄ともいえる!唄が昔のままで、音程がはずれるところまで昔のままだ!当時バックがバンジョーで確か岩井宏だった。
中沢新一とオウム真理教の濃密なかかわりが取り上げられている。このことについて反省がない。やはり問題だろう。本人がのんきなのだ。これは学問として問題なのである。
ジョン・ケージの作品「4分33秒」のオーケストラバージョン、BBCの制作?
ほほえましい映像。
映画全編が見られるもよう。でも字幕なし。見て欲しいのは、タイトルクレジットのところの曲。
この「花神」のタイトルクレジットの発想が、「戦争と平和」のタイトルクレジットが似ている。どちらもすばらしい。